皆さん、通勤・通学やちょっとした移動時間といった隙間時間を有効活用できていますか?
毎日電車に揺られてただ景色を眺めているよりも、車移動の際に、目的地までなんとなく時間をやり過ごしていませんか?
その時間、もったいないです!!
この記事では、そんな隙間時間を有効活用する方法をぼくなりの考え方で無駄なく過ごせる方法をお教えします!!
隙間時間って実際どれくらいの時間になるの?
ぼくは、通勤時間です。
ぼくは毎日、片道40分車に乗りっぱなしです。
基本的に、週5日勤務として計算すると
往復80分×5日=400分(6時間40分)となります。
次は、商談などを行うために客先へ向かう道中の時間についてです。
この時間については、毎日条件が違うためぼくの平均で計算していきます。
- A社への移動時間 往復60分
- B社への移動時間 往復40分
- C社への移動時間 往復20分
60分+40分+20分=120分(2時間)×5日=600分(10時間)となります。
次は、休憩時間です。
休憩時間については、各会社により社食があったり同僚と食堂へ行ったりと隙間時間はなかなかないと思いますが、ぼくの場合は基本的に一人行動になるため一応計算していきます。
ランチ休憩時間 1日50分(60分ですが実質は午後の準備などでー10分となります)
50分×5日=250分(4時間10分)となります。
ぼくが仕事をするうえでの隙間時間の合計は、
- 通勤時間 400分
- 業務時移動時間 600分
- 休憩時間 250分
合計すると、1250分(20時間50分)となります。
仕事をしている5日のうちの丸1日が隙間時間になります。
隙間時間の有効活用とは?
隙間時間とは、あくまでも何かをするための間の時間ということもあり、制限なく自由に使える時間ではありません。
最近では、スマホのアプリやサブスクで動画を観たりなどで時間を費やすことがほとんどだと思います。
しかし、移動時はどうでしょうか?
スマホでアプリをしながら移動するなんてできませんよね?
サブスクで動画を観ながらの移動もできませんよね?
だからと言ってただ、目的地に向かって移動するだけなんて本当にもったいないと思いませんか?
そんな移動時間を有効活用するために、ぼくがオススメしたいのがaudiobookになります。
なぜ聞くaudiobookをオススメしたいのか?
ぼくがaudiobookをオススメしたい理由は3つあります。
1つずつ説明していきます。
普段読まない書籍を読み流せるから
少しというかだいぶ表現が悪いのですが、ぼくは小説をよく読むのですが、自己啓発本だったりビジネス本については、ほとんど読みません。
なぜなら、難しい言葉が書いてありそうというイメージと、小説のようにセリフなどが無さそうという理由で読みにくそうだからです。
しかし、audiobookの場合は、目で文字を追うということがなく、耳から情報が入ってくるので、気になるときに耳を傾けるということもできます。
自分の好きな声優の声が聴ける
audiobookには有名な声優が朗読しているものもあります。
自分が読みたいジャンルの本でなくても、声優の声を聴くという目的で聞いてみると案外面白かったり学びになったりと意外な発見もできます。
聞く楽しさが止まらない
これは、ぼくに限られることかもしれませんが、最初はビジネス系のものについては、聞き流すことが多かったのですが、たまたま聞いていたもので、株についてのものがありました。
このブログでも株について紹介していますが、いろいろな人の株に対する認識が違うということや、どんな考えを持って行動しているかなどを聞いていると次はこの人の本を聞いてみようとどんどん興味が持てるようになります。
audiobookの有効性とは?
隙間時間について計算しましたが、その時間をaudiobookの書籍に費やすとどのくらいの冊数になるか計算してみました。
1250分(20時間50分)の割り振りとして(参考値として)
- 小説1冊 約350ページ 12時間40分
- 自己啓発本1冊 約360ページ 7時間40分
- ビジネス書籍1冊 約176ページ 4時間
audiobookのサイトページの商品紹介欄に、おおよその所要時間が記載されているものがあります。
それを参考に調べてみましたが、1週間のうちに小説1冊と自己啓発本1冊を読める計算になります。
寝る前などに、読書をする習慣のある人でも、なかなか1週間のうちに2冊を読める人は多くはないと思います。
そういった意味で言えば、短時間で入る情報量としてはかなり効率的だと言えますね!!
まとめ
この記事で紹介しましたaudiobookですが、本当に時間の充実性をあげてくれます!!
活字で読むということも大切なことだと、ぼくは思います。
ですが、聴くこともまた、知識をつけるということでは、必要なことです。
何事においても、百聞は一見に如かずという人がいますが、書籍については、読んでも聴いても内容は同じです。
また、聴いているだけでいいということが、何よりも楽なため、隙間時間には再生していないと逆に落ち着かなくなるということがぼくにはありました。
ぜひ、聴く書籍として一度ご参考にしていただければ幸いです。
それじゃ~また!!